10月の真ん中、15日は彼の誕生日でした。
彼の誕生日といえば、これ。
忘れちゃいけない、これも。
結婚して、彼の誕生日を祝うのは3回目になりますが、なぜか毎年すき焼き。
すき焼きに合うワインってどんなのがいいのかなあと迷った末、
選んだのはこちら。
なくてはならない、お誕生日のケーキは、Draeger’s Marketsのマンゴームースにしてみました。
(Draeger’s、日本で言うと、青山の紀ノ国屋みたいな感じでしょうか。)
デコレーションが繊細できれい。
カリフォルニアで生活するSammy家の食卓です。 初めての方は、「はじめに」をご覧ください。
10月の真ん中、15日は彼の誕生日でした。
彼の誕生日といえば、これ。
忘れちゃいけない、これも。
10月14日の食卓です。
この日の献立は、焼き茄子と鯖の味噌煮、
白菜と玉ねぎのお味噌汁に、山椒の佃煮。
10月ともなると、朝晩は涼しくなるので、食卓も秋っぽくなってきますね。
アメリカだと、茄子の種類は本当にたくさんあって、大きさも味もさまざま。
料理に合わせて、あれこれ試してみています。
でも、試した結果、
個人的には和食にはやっぱり"Japanese Eggplant"が良い!と思う。
でも、なかなか新鮮で、おいしそうなのに出会えないのが難点です。
ラベル: GENRE (和食), INGREDIENT (魚貝), WHEN (夕ごはん)
近所のスーパーで、青梗菜が安売りしてたので、
冷蔵庫の中のもの(つまりは、あまり物)を使って、
夕ごはんに、野菜とエビの中華風あんかけを作りました。
レシピも必要ないくらい簡単。
温めた中華スープの中に、
食べやすい大きさに切った野菜、きくらげを入れて煮て、
やわらかくなったら海老を入れ、海老の色が変わったら、
豆腐を手で崩しながら入れて、少し煮込んで、塩・胡椒で味をととのえたら、
とろみをつけて出来上がり。
あんかけのとろみは、
コーンスターチでつけているのですが、
片栗粉と比べて量を多めにしないと、うまくとろみがつかないんですよねー。
とろみがつかないから、と多めに入れすぎて固くなったりして。
今日のは、ちょっと固め、でした。
ラベル: GENRE (中華), WHEN (夕ごはん)
彼の朝ごはん用に、と買ったバナナが、随分熟してきたので、
久しぶりにお菓子を焼きました。
サクサク、固めのタルトに、
アーモンドプードルたっぷりの生地を流して、
バナナをのせて、オーブンへ。
焼き上がりはこんな感じ。
20cmのタルト型レシピの分量に対して、
少し大きめのタルト型(うちにあるのは、22cmのもの)を使ったので、
生地がうすーーくなっちゃいましたが、
甘さ控えめで、味はなかなか、かも。
今回は、焼き上がりに、メープルシロップを塗りましたが、
ハチミツや、ジャムでもいいようです。
たっぷりのバナナをキャラメルに絡めてものせてもおいしいかなあ、
とも思いました。 次回、やってみます。
<バナナのタルトの作り方>〔タルト型20cm〕
*材料*
タルト生地
- バター 60g
- 砂糖 40g
- 卵 1/2個
- 薄力粉 120g
フィリング
- バター 65g
- 砂糖 40g
- 卵 1個
- アーモンドプードル 60g
- 薄力粉 10g
飾り・仕上げ
- バナナ 1本
- レモン果汁 適量
仕上げ用に、ジャム、ハチミツ、メープルシロップなど。
*作り方*
1)タルト生地を作る。
1.室温においたバターに、砂糖を2~3回に分けて加え、
白っぽくなるまで、泡だて器でしっかり混ぜる。
2.1.に、溶いた卵を2回に分けて入れ、しっかり混ぜ合わせる。
3.ふるった薄力粉を2.に入れ、ゴムベラで、きるように混ぜ、
粉っぽさがなくなったら、ひとつにまとめて、ラップに包んで冷蔵庫で寝かせる〔30分以上〕
2)フィリングを作る
1.室温においたバターに、砂糖を2~3回に分けて加え、
白っぽくなるまで、泡だて器でしっかり混ぜる。
2.溶いた卵を、2~3回に分けて入れ、しっかりと合わせたら、
ふるったアーモンドプードル、薄力粉、を順に入れ、
それぞれ、しっかり混ぜあわせる。
3)飾り用のバナナを準備する。
1.バナナは、皮をむいて輪切りにし、レモン果汁を絡めておく。
4)組み立て
1.タルト生地を型に敷き、フォークで、穴を開けておく。
2.1.にフィリングを入れてならし、バナナを並べて、
170度に予熱しておいたオーブンに入れ、50~60分焼く。
3.オーブンから取り出し、粗熱が取れたら、ジャムなどを表面に塗って、できあがり。
アーモンドプードル、薄力粉、粉砂糖は、こちらを使いました。
どれもWhole Foodsで購入。
薄力粉は日本のものでも、もちろんOKです。
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ラベル: OTHERS (スイーツ)
日曜日。いつもと時間の流れ方が違う日。
変な時間にお昼ご飯を食べたので、
食べ損なった夕ごはんの代わりに、
変な時間に夜食。冷蔵庫にあったリークと、
冷凍庫にあった餃子と、
乾物入れの箱の中にあった、きくらげと椎茸と、中華麺。
ラベル: GENRE (中華)
少し前の週末、急にパエリアが食べたくなりました。
パエリアといえばサフランがないとねえ、と思って、
彼に、”パエリアが食べたいんだけど、サフランがないねえ”と言ったところ、
”あるよ!”との返事。
たしかに、キッチンのスパイス置き場を覗いたら、ありました。
ビンに入ったサフラン。
なんでも、”スーパーに行ったら、安くなってたから買ってみた”との事。
さすが、というか、なんというか。
(・・・・買うかなあ、普通。。。。)
ま、何はともあれ、
そういうわけで、この日の夕ごはんはパエリアとなりました。
<パエリアの作り方>
材料
にんにく 2カケ
玉ねぎ(大) 半分
パプリカ 1個(みじん切り用)+1個(飾り用)
(ピーマンなら、みじん切り用、飾り用、それぞれ2個ぐらい)
トマト 2個
お米 2合
チキンスープ 6カップ
エビ(有頭で、殻つきのものがbetter)、ムール貝、鶏肉などの具材
サフラン、パプリカ、ローリエなどのハーブ、
塩・胡椒
レモン
1.にんにく、玉ねぎ、パプリカ(1個)はみじん切り、トマトも大きめの角切りに。
ムール貝は砂抜きをし、エビは軽く洗って、セワタを取っておく。
チキンスープ(お湯に顆粒だしを溶かしたもの)にサフランを入れて温めておく。
2.大きめのフライパンにオリーブオイルを引き、にんにくを入れて炒める。
香りが出てきたら、玉ねぎ、パプリカを入れて炒め、しんなりしたらトマトも加える。
(鶏肉などを入れる場合は、トマトの前に炒めて火を通す)3.トマトから水分が出てスープのようになってきたら、お米を入れてざっと混ぜる。
4.火を強めてスープを入れ、パプリカ、ローリエなどのハーブ類、塩・胡椒で味付けする。
(少し濃い目に)
5.お米を均一の高さにならしたら、魚介類、飾り用のパプリカを並べていく。
6.中火でスープが見えなくなるまで炊く。
7.スープが見えなくなって、お米が少し硬めに炊き上がったら、
火を止めて蓋をして10分ほど蒸らして、出来上がり。お好みでレモンを添えて。
この日は、緑色のパプリカしかなかったので、彩りが今ひとつ。
赤や黄色のを使うと、もっと見た目が鮮やかで食欲をそそります。
スープを入れてから炊き上がるまで結構時間をとるので、
シンプルに塩・胡椒・オリーブオイルをふって焼いたエビで、
ワインを飲みつつ、チラッと時計を見つつ、して、待ちました。
ちなみに今日のワインはこちら。
安かったので、すごい期待をしていたわけではないけど、
今まで飲んだ中で、一番軽かった!(ボジョレーヌーボーも負けるほど(笑))
今回、お米は”Long-grain rice”を洗わずにそのまま使用しました。
いくつか種類がありますが、Sammy家ではジャスミンライスを良く使います。
香りも良くて、さらっとしていて、でも、ぱさぱさしなくて美味しい。
タイカレーをする時には欠かせません。
先日、お料理好きの英語の先生から、
「"Long-grain rice”といえば、"Basmati Rice”が一番!」と聞いたので、
今度、ぜひ試してみたいなあと思っているところです。
ラベル: GENRE (洋食), INGREDIENT (魚貝), WHEN (夕ごはん)
9月1日は、Labor dayでした。
LaborDayはアメリカの祝日、夏の最後を祝う日、です。
(ほんとのところは、Wikipediaを参照のこと)
毎年9月の第一月曜日がその日にあたるので、
週末を含めて3連休のこの時期は、行楽シーズンでもあります。
私達は、この連休、どこにもいかない代わりに、
友人達を招いて、BBQをしました。
今回のBBQは、和風でいこう!と、
鶏肉や牛肉を竹串にさして、程よく焼けたところに、
タレや梅肉、わさび等など、準備しておいた調味料をお好みで。
(作り手のイメージとしては、ここのお店の焼き鳥!
・・・・あくまで、イメージですが(笑))
枝豆やSAPPOROビールもテーブルに並んで、
デザートには、おもたせのスイカと餅アイス。
久々に、焼き鳥屋気分、居酒屋気分を味わいました。
おいしかった~。
この日、遊びに来てくれた友人達は、
最近妊娠がわかったイタリア人カップルと、
男の子が生まれたばかりの日本人&フランス人カップル、そして私たち。
それぞれでは連絡を取っているものの、全員揃うのは久しぶり。
食べるのと、話すのとで忙しくて、写真撮るの、すっかり忘れてました。
ちなみに、枝豆はカリフォルニアでも大人気。
普通に”EDAMAME”で通じるし、お通しで出てくるし、サラダにも入るし、
袋入りの冷凍枝豆が、アメリカのスーパーでも、Costocoでも買えます。
でも、生の(っていうのは、つまり枝つきの)枝豆は見かけないんですよね~。
探し方が足りないのかな?
茹でたての枝豆、おいしいと思うんだけど。
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ラベル: GENRE (和食)
ある日、彼が、生クリームとチーズとベーコンを買って帰ってきました。
カルボナーラが食べたくなったらしい。
私は、どちらかというと、あっさりした味付けを好むので、
カルボナーラはあまり食べたことがなくて、
結果、Sammy家の食卓にカルボナーラが登場したことはありません。
こういう、”食べたいけど、待ってても食卓にのぼらないもの”があると、
食材を買ってきて、週末、腕を振るってくれる、彼。
たいへん、ありがたい。そういうわけで、この日はカルボナーラ。
チーズも、生クリームもたっぷり入って、
まっしろなソースがきれい。
そこに、溶いた卵黄を回しかけていきます。
この後、さあ、食べよう、と
とろっとしたソースと卵黄を混ぜたら、
きれいなクリーム色になりました。
“卵黄は、パスタをお皿に盛り付けてからかける”
のがポイントだそうです。
久々に、こってり味を堪能。
カルボナーラといったら忘れてはいけない、粗引き黒胡椒もたっぷりふって、完食。
ワインがすすみましたー。
ごちそうさまでした。
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ラベル: GENRE (イタリアン), WHEN (夕ごはん)
8月の中旬、すごく暑かった日。
とても家の中にはいられない!(エアコンがないので)と、
この日の夕ごはんは、バックヤードで食べる事に。
暑くてばてそうで、かつ、暑いからなるべくコンロの前にはいたくない!
という時のとっておき。
兄夫婦からいただいたウナギ♪
私はタレ少なめに、山椒をかけて食べるのがすきです。
(写真だと、あまりおいしそうに見えないけど・・・)
山椒は、昔は苦手だったのに、
ここ数年で、”なくてはならないもの”になりました。
今日は、うなぎに、彼の大好物の卵とわかめのお吸い物と、
「ロメインレタスと桜海老のおひたし」をそえました。
このおひたしは、母が持ってきてくれた雑誌に載っていたレシピです。
ものすごーく、簡単。
<「ロメインレタスと桜海老のおひたし」 の作り方 >
(2人分)
* ロメインレタス 一株
* 桜海老(乾燥) 好きなだけ
* そうめんつゆ(ストレートタイプ)
1. 洗ったロメインレタスをさっと茹でて、冷水にとる。
2. 水気を絞って、一口大にきる。
3. 2.と桜海老をボウルの中でざっと混ぜ、
器に盛り、そうめんつゆをかけていただく。
ロメインレタスは、こちらだと5株1パック、とかで売られていて、
サラダだけで食べきるのはかなり大変なのですが、
これだと、あっという間に食べ切れます。ありがたいレシピを見つけました。
ロメインレタスを茹でる時は、さっとお湯にくぐらす程度で十分。
しゃきしゃきした感じが残る方がおいしいです。
そうめんつゆは少し甘めなので、お醤油やお塩で調整してもいいのでは。
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気づけば、4月ぶりの更新です!
季節も廻り、食卓の場所も変わりましたが、
あいかわらず、良く食べ、良く飲み、のSammyの食卓です。
さて、家族が、飛行機でこちらに向かっている頃、
我が家のオーブンでは、骨付きのラム肉が焼かれていました。
ラム肉、と言えば、彼が料理担当。
私は食べるだけ、の、料理の一つです。(作り方さえ知らないし)
ローズマリーの風味がついて、
程よく焼けたところを少し休ませたら、慎重に切って。
たっぷりのミントと、チキンスープで味付けしたクスクスを添えて、
もちろん赤ワインも添えて、出来上がり。
少しレア気味の焼き加減で、やわらかく、
スパイスやハーブもしつこくない程度にきいていて、
前回よりも、ずっと美味しくなってます!
ラムも、クスクスも、ワインも、しっかり、おかわりして、存分にいただきました。
"あー、ほんと、料理ができる人と結婚してよかったー"と思う瞬間です。
追記:
この記事を読んだ彼が、レシピを書いてくれました。
休日の夕ごはんに、ぜひ。
<ラム肉のローストの作り方>
<クスクス&パセリの作り方>
ラベル: INGREDIENT (ラム肉), WHEN (夕ごはん)
先日のガーリックシュリンプで使ったパセリは、
いただき物のイタリアンパセリだったのですが、
同じくいただき物のディルを使って、サーモンのオーブン焼きを作りました。
今回、ホワイトソースの代わりに、
冷蔵庫にあった、使いかけのクリームパスタソースを使っています。
こちらではいろんな種類のパスタソースが、大抵、瓶入りで売られています。
瓶詰めのパスタソースは、開封後、冷蔵庫でしばらく保存が出来るし、
すでに味付けされているので、ぱぱっと作りたい時には大助かり。
パスタ以外にも、オーブン焼きやスープなどに使って、重宝してます。
<ディルとサーモンのオーブン焼きの作り方>
* 材料 *
・ 鮭の切り身
・ じゃがいも
・ クリームパスタソース
もしくは、ホワイトソース+チーズ(グリュイエールなど溶けるもの)
・ ディル
・ 塩・胡椒
*作り方*
1.ディルは洗って水気を切り、葉の部分を刻んでおく。
じゃがいもは皮をむいて、5mm幅程度にスライスして水にさらしておく。
鮭は、軽く、塩、胡椒する。
2.オーブンを200℃(395 F)に温める。
水気を切ったジャガイモを電子レンジにかけ、少し固めに火を通す。
3.ディルとクリームパスタソースを混ぜ、塩、胡椒で味を調える。
4.薄く油を塗ったグラタン皿に、
鮭とじゃがいもを並べ、3をかけてオーブンで15~20分ほど焼いて出来上がり。
この日は、これに、ズッキーニとキノコのオーブン焼きを添えました。
今まで、ディルは使ったことがなかったのですが、
香りが爽やかで、涼しげな感じ!(オーブン焼きだけど(笑))
コンロも使わないし、手軽に出来て、
きりっと冷えた白ワインにもよくあって、これからの季節にもよさそうです。
ラベル: GENRE (洋食), INGREDIENT (魚貝), WHEN (夕ごはん)
週末、海老が食べたい気分!と彼が言いだし、
ハワイで食べたガーリックシュリンプをおもいだして、作ってくれました。
<ガーリックシュリンプの作り方>
*材料(1人分で)*
・ エビ 10尾くらい(大きさによって加減してください)
・ にんにく 1~2かけ
・ パセリ 1/4~1/2束
・ バター 大1~2
・ オリーブオイル 少々
・ 塩 ・こしょう
・ (あれば)レッドペッパー、OLD BAY
(エビの下ごしらえ用に)
・ 卵白 1個分
・ 日本酒 少々
*作り方*
1. にんにく、パセリはみじん切りにしておく。
2.エビの下ごしらえをする。
殻を外し、背ワタを取る。
ボウルにエビと卵白を入れ、卵白が白くなるまで手で混ぜる。
沸騰したお湯に日本酒を少々入れ、エビを卵白ごと入れて、さっとゆでる。
エビの色が変わったら、すぐにエビだけ取り出しておく。
3.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、
香りが出たらバターを加えて溶かし、エビを加える。
4.エビに火が通っていい香りがしてきたら、パセリを入れてさっと混ぜ、
塩・こしょう、レッドペッパー、OLD BAYで味を調えて出来上がり。
* エビの下ごしらえについて
エビは、面倒でも、下ごしらえした方が身がぷりっとして美味しく仕上がります。
下ごしらえしない場合、エビから水分が多めに出ることがあるので、
4の後、一度エビを取り出して残りのスープを煮詰めてください。
実は、私たち、ハマってしまって、2週連続でこれを作って食べてしまいました。
上の写真が1週目、
下の写真が、ちょっとバターとガーリック控えめの2週目。
で、食べ比べた結論。
“ガーリックシュリンプは、
バターとガーリックとパセリを大量に使ったほうが断然美味しい。”
なので、これを作る時には、
カロリーも匂いも気にせず、
ぜひ、大胆に、大量にこれらを使ってみてください。
冷凍のエビでも十分に美味しくできて、やみつきになる美味しさです。 “人気レシピブログランキング”に参加中♪
ラベル: GENRE (洋食), INGREDIENT (魚貝), WHEN (昼ごはん)
久しぶりに、朝ごはんのこと。
週末の朝ごはんは、大抵、パターンが決まっていて、
なんとなく甘いもの、という時には、
パンケーキや、ワッフル、フレンチトーストなどをつくります。フレンチトーストは、
卵一個に、砂糖大さじ1、牛乳は(適当ですが)だいたい50cc位の割合で混ぜ、
それにバニラエッセンスを少々。
スポンジに水分を含ませる要領で、
これをパンにしっかり染み込ませたら、バターでかりっと焼きます。
甘くないもの、という時には、
大抵、卵料理になります。目玉焼きや、ベーコンエッグや、オムレツ。
この日のは、ほうれん草入りオムレツ。
付け合せの ズッキーニのローズマリー風味のソテーは、
朝ごはんにも、夕ごはんにも出てくる、定番中の定番です。
オリーブオイルで両面やいて、ローズマリー、塩・胡椒をふって完成の、簡単料理。
オーブン(トースターでも)に並べて焼いても、美味しく出来ます。
その場合には、鉄板にアルミホイルを引いた上に並べ、
塩、こしょう、オリーブオイル少々を振って焼き上げます。
パンは、美味しいものをよく知っている友人からもらったもの。
ACMEのサワードウのくるみ入りバゲットでした。
あとは、スーパーで買ってきたネーブルオレンジ。
甘くてみずみずしくて、切っている時の香りから、美味しそうでした。
器は、これも頂き物のル・クルーゼです。
ラベル: GENRE (洋食), WHEN (朝ごはん)
日本に比べて、お肉が断然安いアメリカ。
ずいぶん、お肉を食べる頻度が高くなりましたが、時々無性に魚が食べたくなります。
この日の夕食には、
"Trader Joe’s"の冷凍コーナーに並んでいた白身魚を使って、酒蒸し。
大きめに切って広げたアルミホイルに、
ほぐしたシメジ、魚、塩・こしょう、グリーンオニオン(細ネギ)の順でのせ、
日本酒を大1~2杯程度かけて、ホイルを閉じ、
オーブントースターで20分ほど。
お好みで、ぽん酢、だし醤油、レモンなどでいただきます。
この魚、パッケージに"Rock fish"と書いてあって、
“岩魚?”とか思いましたが、もちろん違って(笑)、
調べてみたら、日本語だと「根魚(ねうお)」というようです。
辞書には、
”根魚:岩礁や瀬などにすみ、遠くへ移動しない魚。カサゴ・アイナメ・アカハタなど。”
と書いてありました。
わからないままに選んでみましたが、これが、なかなか美味。
ちょっと、鯛にも似て、あっさりながらしっかりした食感でした。
ラベル: GENRE (和食), INGREDIENT (魚貝), WHEN (夕ごはん)
少し前の話になるんですが。
お昼ご飯が遅かったのか、
体調が悪くて食欲がなかったのか、
ちょっと理由は忘れてしまいましたが、
私は今日は夕ごはんは食べない、という日があって。
その時、
彼が、"じゃあ、自分で何か作るよ"と、1人、台所に行って、
あちらをあけたり、こちらを閉めたり、
電子レンジを使ってみたり、
ジュワー、カタカタ、トントン、と派手な音を立てながら、
ちゃっちゃっとつくったのがこれ。
ステーキに、トリュフバターをのっけたのと、
フライドライスと、
ブロッコリーとピクルス。
さりげなく、ちゃんと、パセリが添えてあったりします。
やることが細かいです。
それはそれは、得意気に、嬉しそうに、あっという間に完食、でした。
追記:
彼いわく、この時は、パセリソースを作ったんだそうです。
ステーキを焼いたあとのフライパンに、みじん切りのパセリをどっさり入れて、
赤ワイン、塩・こしょうなどで味付け。
飾りのパセリは、そのソースで使った残りとのこと。
ひとりご飯なのに、凝ってますよねえ。
ラベル: GENRE (洋食), INGREDIENT (牛肉), WHEN (夕ごはん)
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