2007/08/09

椎茸の鳥ひき肉詰め

先日、アメリカでは、鶏がよく食べられている、という話をしましたが、
ターキー(七面鳥)もすごくポピュラーな食材です。

感謝祭のローストターキーはもちろんのこと、
お肉売り場に行くと、
牛、豚、鶏と並んで、必ずあるのが、ターキーのコーナー。
鶏肉と同じように、もも肉、胸肉などのブロック、挽肉などが、
パックされて売っています。
他の肉と比べて、低脂肪だというのが人気のようです。

ダイエットに良さそう、ということで、
うちでも、鶏挽肉の代わりに、ターキーの挽肉を使って、
椎茸の肉詰めの照り焼きを作ってみました。





 <椎茸の鳥ひき肉詰めの作り方>

   *材料*(6個分)
    ・ 椎茸 6枚
    ・ ターキーの挽肉 150g
    ・ グリーンオニオン(細ネギ) 2本
    ・ 生姜 ひとかけ

    ・ 日本酒 大1
    ・ 塩・胡椒
    ・ 砂糖 大1
    ・ 醤油 大1
    ・ みりん 大1/2


  *作り方*
   1.椎茸は軸をとって、さっと水洗いしてよく拭いておく。
     椎茸の軸、グリーンオニオンはみじん切り、しょうがはすりおろしておく。
   2.挽肉に塩、胡椒、日本酒、卵を混ぜ、よく練る。
     粘りが出たら、椎茸の軸、グリーンオニオン、生姜を加えてさらに練る。
   3.均等に混ざったら、2を6等分し、椎茸につめる。

     (椎茸に粉を振らなくても、
      カサの裏まで、ぎゅっと練りこむようにするとタネと椎茸が離れません。)
   4.フライパンを熱し、薄く油を引く。
     3を肉を下にして並べて、焼き目がつくまで焼く。裏返して蓋をし、
     弱火で中まで火を通したら(5~10分くらい)、いったん取り出す。
   5.フライパンを中をキッチンペーパーで拭き、
     砂糖、みりん、醤油を入れて、中火で煮立てる。
     取り出しておいた4を戻しいれ、タレを絡めてできあがり。

塩、ごま油少々を加えたお湯でさっと湯がいた青梗菜を添えて、
たれ、グリーンオニオンの小口切りを散らしてあります。

この日の夕ご飯の献立は、
”椎茸の鳥ひき肉詰め”の他に、豆腐とわかめのお吸い物、
それに、きゅうりとわかめの酢の物。


きゅうりの酢の物は、久しぶりに作った、定番料理。
仕上げにふったすり胡麻は、封を切ったばかりなので、
香りがよくて、嬉しくなってしまいました。


“人気レシピブログランキング”に参加中。 コメントも大歓迎♪

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ふわー(感嘆)。
Sammyさんの食卓はいつも美しいですねぇ。
なんかお店のごはんみたいで素敵です。
いいなー、こういうセンスがわたしも欲しいです(泣)。
Sammyさんの旦那様は本当にお幸せですねー。
それにしてもしいたけの肉詰め美味しそう・・・。
わたしも今度作ります!

くまきち さんのコメント...

☆ももさん
ありがとうございます。
写真に助けられているところが大きいんじゃないかと思ったりします(笑)

しいたけの肉詰め、鶏肉でも、もちろんOKなので、ぜひ作ってみてくださいね。結構、短時間で出来ますよ~。

匿名 さんのコメント...

こんにちわ^^
ほおほおほお。ターキーで和食というのも美味しそうですね~。我が家は旦那様がターキーの事をよく思っていないらしいので、研究させていただきました!これなら美味しそう!チャレンジしてみます!sALA

くまきち さんのコメント...

☆Salaさん
ターキーのひき肉は、思っていたよりもクセもないし使いやすいですよ。
うちでは、鶏ひき肉の代わりに使うことが多いです。手に入りやすいし、お安いですしね。
旦那さまにも、気に入ってもらえるといいなあ。