2009/04/16

Mietteのマカロン

先日、用事があってSan Franciscoまで行ったので、

帰りにFerry BuildingのMietteで、マカロンを買ってきました。

  

Mietteは、Berkeleyのファーマーズマーケットから始まった、ペストリーショップ。

"Miette"はフランス語。"Little crumb"の意味だそうです。

"ちっちゃなケーキのかけら"みたいな意味かな。

HPを見ていただけるとわかるのですが、とてもかわいらしい、

見ているだけで楽しくなるような、素敵な色合いのスイーツが並ぶお店です。

  

マカロンは、ガラス製のコンテナーに入っていて、

ローズ、ヘーゼルナッツ、チョコレート、と3種類あったのを、

2つずつ、包んでもらいました。







マカロン、というと、カラフルで繊細なLADUREEのものを思い出しますが、

あちらがよそ行きの洋服だとしたら、

Mietteのマカロンは、着古した普段着か、作業着といったところでしょうか。

ざっくりとした食感と、しっかりとした甘さで、たっぷりのコーヒーに良く合いました。

  

不思議な事に、Ladureeのマカロンを見ると、パリの雰囲気を思い出しますし、

Mietteのものを食べれば、まさにサンフランシスコってこんな感じ、と思うのです。

お菓子も、作られた場所の、作った人の、文化や空気を移すのかもしれませんね。

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